秩父突出峠で調査,残念ながら巣箱の利用はなし

 5/20-21で秩父の突出峠で石田健さんと調査に行ってきました。新緑の中モノレールで調査地へ。



 さすがに亜高山帯だけに,季節の進行も遅く,秩父のモニ1000プロットでは,すでに鳴きやんでしまっているゴジュウカラもさえずっていました。でもさすがに,下界が34℃と暑いだけに,7時過ぎにはエゾハルゼミが鳴きだしていました。


 石田さんのインドネシア土産のコーヒーを飲みました。変わった風味でこれはこれで悪くありませんが,冷めてくると,酸味を感じて,もっと深煎りの方が,ぼくには好みの味でした。

 調査の方は,巣箱の確認に行ったのですが,残念ながら,10個すべて利用は無し。



 ここよりも標高の低いところにかけた巣箱は利用していたので,今回巣箱カメラ用に新調した巣箱が悪いということではなさそうなので,なぜなのでしょう。



 標高が高いので,まだ繁殖していないのだとすると,それはそれで面白いのですが,さすがに,今の時点で巣材がないので,そういうことはなさそうだし・・・。たまたまかな?
 来年以降も継続して,明らかにしていきたいと思います。

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