スズメの論文が公開されました

 「スズメが減っている」「絶滅危惧種に相当するくらいの減少だ」などと聞きますよね。でも実は,都心では増えていることが,東京都鳥類繁殖分布調査の結果からわかっているのです。
 1990年代は都心部(東京の東に行く)ほどスズメの数が少ないという分布だったのが,2010年代は都心部ほどスズメの数が多くなるという逆転が起きているほどです。

 「何故か」ということまでは,ハッキリしないのですが,今回まとめた論文では,考えられる原因についてまとめました。捕食者の猛禽が少ないこと,また,繁殖回数が多いことも原因の可能性があります。後者については,もうしばらくで,Strixに受理された別の論文も公開されると思います。

 今回の論文はこちらから見られます https://doi.org/10.11211/birdresearch.21.A1


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