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秩父の巣箱を回収

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 7/22-23 の日程で秩父演習林に設置した巣箱を回収してきました。今年は,一番の目的の亜高山帯の巣箱を誰も利用してくれず(虫は多少入っていました)残念でしたが,1350mくらいの中標高の位置と1050mくらいの低標高位置に設置した場所は利用してくれました。   中標高の位置は,バードリサーチ在職時代に行なっていたコアプロットよりも標高が高いだけに少し遅い時期に繁殖していました。  逆に低標高の場所はやや早めでしたが,シジュウカラとの競争のせいか(巣内の卵をいじるシジュウカラが映っていました)失敗してしまいました。    また,巣作り途中で放棄された巣は,マルハナバチに利用されていました。マルハナバチで放棄の原因ではないと思いますが,そうした放棄があることも報告されています。 https://mobile.wbsj.org/nature/public/strix/27/strix27_07.pdf  調査終了後に,調査地へ上がるために利用するモノレールの運転講習を受けて,免許をとることができました。ちょっとうれしい。

スズメの繁殖3回目の時期に

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 7月も中旬になって,スズメの繁殖も3度目のヒナの声が聞かれるようになりました。都市部では,3度目の巣もあり,営巣数も3度目のピークを形成しつつありますが,農村部は,3度目の巣が1巣ありますが,あまり明確なピークはできていなくて,この時期になっても,今年初めてヒナの声が聞こえた営巣場所が記録されています。  都市部と同様に,スズメの巣への出入りは観察できているので,繁殖がうまくいっていなくて,ヒナの声が聞こえるまでに達する巣が少ないのかもしれません。  

スズメの繁殖,2回目のピークも越えました

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  スズメの調査,気温も高くなって,アスファルトの照り返しもきつく,だんだん大変になってきました。6月の最後の調査では,巣立ちビナがけっこう見られました。  2回目の繁殖もピークも越え,巣立ったヒナがみられたのですかね。  去年の結果も合わせて表示するとこんな感じです  濃い色が1回目の繁殖,薄い色が2回目の繁殖です。都市部は今年も去年も時期に多少のずれはありますが,だいたい同じようなパターンで,これが都市部のスズメのパターンなのかなと思います。郊外も合計のパターンは似たような感じですが,郊外では1回目の繁殖が今になっても結構な割合を占めているのがちょっと違うところです。1回目の繁殖には,繁殖に失敗してやり直し繁殖も含まれているので,そういうのが郊外の方が多いのかな? 観察を続けたいと思います。

スズメの1回目の繁殖がほぼ終わりました

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  今日,6月1日に,東京都心の大塚と埼玉郊外のふじみ野でスズメの調査をしてきました。スズメの巣からはヒナの声があまり聞こえなくなり,1回目の繁殖はほぼ終わったようです。大塚では2巣で,ふじみ野では1巣で2回目の繁殖のヒナの声が聞かれたので,来週からは2回目の繁殖も多くなってくるかもしれません。8月いっぱいくらいまで調査する予定なので,まだ折り返し地点にも来ていませんし,これから雨や暑さでしんどくなってくる時期ですが,こうしてグラフを作りながら,楽しく調査しようと思います。

繁殖分布調査の結果をまとめた論文が公開されました

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   森林総研の山浦くんが中心になってまとめた繁殖分布調査の3期の比較の論文が公開されました。  多くの種は分布を拡大させていますが,特に開けた場所の種で個体数の減っているものが多いこと,特に温暖な地域でその減少と反面外来種の増加が大きいことなどを示しています。  オープンアクセスなので,どなたでもご覧いただけます。    https://doi.org/10.1038/s41598-025-01382-8  和文の解説記事も近々公開する予定です。  それと,この件とは全く関係ありませんが,カーボンホイールを購入しました。平地は時速3kmくらい速く走れるようになり良い気分です。完全に機材ドーピングです。

秩父突出峠で調査,残念ながら巣箱の利用はなし

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 5/20-21で秩父の突出峠で石田健さんと調査に行ってきました。新緑の中モノレールで調査地へ。  さすがに亜高山帯だけに,季節の進行も遅く,秩父のモニ1000プロットでは,すでに鳴きやんでしまっているゴジュウカラもさえずっていました。でもさすがに,下界が34℃と暑いだけに,7時過ぎにはエゾハルゼミが鳴きだしていました。  石田さんのインドネシア土産のコーヒーを飲みました。変わった風味でこれはこれで悪くありませんが,冷めてくると,酸味を感じて,もっと深煎りの方が,ぼくには好みの味でした。  調査の方は,巣箱の確認に行ったのですが,残念ながら,10個すべて利用は無し。  ここよりも標高の低いところにかけた巣箱は利用していたので,今回巣箱カメラ用に新調した巣箱が悪いということではなさそうなので,なぜなのでしょう。  標高が高いので,まだ繁殖していないのだとすると,それはそれで面白いのですが,さすがに,今の時点で巣材がないので,そういうことはなさそうだし・・・。たまたまかな?  来年以降も継続して,明らかにしていきたいと思います。

スズメが巣立ち始め,ツミがようやく抱卵に

 スズメの調査が3週目に入りました。都心部ではまだですが,郊外では巣立ちがはじまりました。 ツミは,現在3巣で営巣継続中。1か所が5/15に,2か所が本日19日に抱卵に入っていました。以前はGWに抱卵に入る感じだったので,ずいぶん繁殖が遅くなっています。