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日本経済新聞でスズメの論文の内容が紹介されました

 日本経済新聞でスズメの都心部での増加について紹介されました。購読者でないと全文は読めないですが。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD211DL0R20C26A7000000/ 紹介された論文は こちら です。

Strixに都心部のスズメの繁殖回数が増えているという論文が掲載されました

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 日本野鳥の会の研究雑誌 Strixの42巻が出ました。  そこに,昨年行なった,都心部と農村部のスズメの繁殖回数を2010年の調査と比べた結果が掲載されました。 ・都心部では繁殖回数が増加していたけれども,農村部ではしていなかった ・両地域とも,繁殖開始時期が早くなっていた  ことが調査からわかり,スズメの繁殖時期が早くなっており,それに伴い繁殖期間が長くなったこと,都市部で緑地面積が広くなり,採食環境がよくなっていることが都心部でスズメの繁殖回数が増加したことに影響しているかもしれません。  また,農村部では捕食者が多いことや,宅地開発等で採食環境が悪くなっているために同様に繁殖期間が長くなったにも関わらず,繁殖回数が増えていないのかもしれません。

スズメの論文が公開されました

 「スズメが減っている」「絶滅危惧種に相当するくらいの減少だ」などと聞きますよね。でも実は,都心では増えていることが,東京都鳥類繁殖分布調査の結果からわかっているのです。  1990年代は都心部(東京の東に行く)ほどスズメの数が少ないという分布だったのが,2010年代は都心部ほどスズメの数が多くなるという逆転が起きているほどです。  「何故か」ということまでは,ハッキリしないのですが,今回まとめた論文では,考えられる原因についてまとめました。捕食者の猛禽が少ないこと,また,繁殖回数が多いことも原因の可能性があります。後者については,もうしばらくで,Strixに受理された別の論文も公開されると思います。  今回の論文はこちらから見られます  https://doi.org/10.11211/birdresearch.21.A1

Birder11月号にスズメの記事を書きました

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  11月号にスズメの記事を書きました。東京の都心部でスズメが増えていることと,その考えられる原因について書きました。 明日(10/15)あたりから書店に並ぶと思いますので,ちょっと読んでみてください。 h ttps://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/17545-202511/catid/20/Default.aspx

OIKOSの8月号に論文掲載,表紙にも!

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  https://nsojournals.onlinelibrary.wiley.com/toc/16000706/2025/2025/8 モニ1000の論文が8月号に掲載されました。 表紙にも,ぼくの写真ではありませんが,いつも写真をつかせていただいている三木さんの写真が使われました。表紙写真はちょっとうれしいですね。

繁殖分布調査の結果をまとめた論文が公開されました

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   森林総研の山浦くんが中心になってまとめた繁殖分布調査の3期の比較の論文が公開されました。  多くの種は分布を拡大させていますが,特に開けた場所の種で個体数の減っているものが多いこと,特に温暖な地域でその減少と反面外来種の増加が大きいことなどを示しています。  オープンアクセスなので,どなたでもご覧いただけます。    https://doi.org/10.1038/s41598-025-01382-8  和文の解説記事も近々公開する予定です。  それと,この件とは全く関係ありませんが,カーボンホイールを購入しました。平地は時速3kmくらい速く走れるようになり良い気分です。完全に機材ドーピングです。

モニタリングサイト1000の結果を解析した論文がOIKOSに掲載されました

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  モニタリングサイト1000の里地と森の鳥類調査の結果を解析した論文がOIKOSに掲載されました。 Morelli F, Benedetti Y, Svitok M, Fujita T, Ueta M, Katayama N (2025) Avian diversity changes in traditional agricultural landscapes of Japan over ten years. Oikos https://doi.org/10.1002/oik.11041 鳥類の多様性に与える,農地の影響がタイプによって違うこと(畑地はマイナス,水田は多くの種でプラス),住宅地の面積が中程度の里地的な場所で群集が安定している傾向にあることなどがわかりました。

指標種による生物多様性評価手法の論文が早期公開されました

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   南東北以南の本土部の里地での生物多様性評価の調査における指標種を選定する試みをした論文が保全生態学研究で早期公開されました。  鳥の場合は,バードウォッチャーが調査をする場合は,指標種など決めずに,全種調査すればよいのですが,鳥のことわかる人がいない団体が調査をしようとした場合にも,「これだけわかれば良い」という種のリストがあると便利です。そこで,もちろん指標性を最重視して選んでいますが,識別のしやすさも意識しつつ(といっても難しい種もありますが)選定しました。 以下より,読むことができます。 高川晋一・角谷拓・石井実・石濱史子・植田睦之・大森威宏・尾崎煙雄・片山直樹・北沢宗大・中村康弘・平井規央・横川昌史 (2025) 種組成のネスト構造を考慮した指標種による生物多様性評価手法.保全生態学研究 論文ID: 2410.